Himalayan blue
ヒマラヤの青いケシ。標高3000m~5000mのヒマラヤやチベット高原に自生する高山植物です。神秘的な美しさから登山家の間では「天上の妖精」とも称されているそうです。栽培が難しく、なかなか実物を見ることが出来ない為「幻の花」とされています。
古い話ですが、この花が話題になったのは大阪の花博でした。今では、日本各地の植物園で、この時期に見られます。もちろん種や苗も手に入るのですが、温度管理など栽培が難しいので一般向きではないようです。
チベットなどの野生種は真っ青なブルーですが、栽培種は写真のように薄い青。
でも、見るたびにヒマラヤン・ブルーに魅かれます。
ブルーポピー Meconopsis betonicifolia 箱根湿性花園
ブルーポピー Meconopsis betonicifolia 箱根湿性花園
ブルーポピー Meconopsis betonicifolia 箱根湿性花園
by toruphoto
| 2010-06-01 23:36
| 花・植物
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